ラロトンガ島とアイツタキ島
クック諸島(Cook Islands)は、南太平洋ポリネシアに点在する15の島と環礁からなる島国です。
			首都アバルアがあるのがクック諸島・最大の島「ラロトンガ島」、美しいラグーンが有名な「アイツタキ島」がよく知られています。
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クック諸島最大の島・ラロトンガ島(RAROTONGA)
日本人の海外旅行も成熟し、世界中のどこでも日本人観光客を目にするようになりました。しかし、ここラロトンガでは日本人観光客に遭遇する可能性は極めて低く、年間の日本人旅行者はわずか150名ほど。
					そんなラロトンガ島は、「太平洋の真珠」と呼ばれるほどの美しい島です。
					この周囲32Kmの円形の島は、クック諸島で唯一高い火山の島で、最高峰・テマンガ山(Mt Te Managa/標高653m)をはじめ、400m~600m級の山々が連なります。海上から眺める山々の景色は息を飲むほど美しく、海の綺麗さもさることながら山々の景色も楽しめます。
					島の周囲は珊瑚礁に囲まれた美しいラグーンが広がります。
					島で一番といわれるムリビーチでは、シュノーケリングで珊瑚礁と色とりどりの魚の姿などが楽しめます。
際立った美しさを誇る・アイツタキ島(AITUTAKI)
ラロトンガ島より国内線でわずか50分でアイツタキ島へ到着です。
					着陸10分前ほどになると、美しいラグーンに囲まれたアイツタキ島が見えてきますので、カメラの準備をお忘れなく。
					上空からは、美しい緑が生い茂るアイツタキ本島とそれを縁取る真っ白な砂浜、まわりに点在する小さな無人島の数々…そして全体を大きく囲むターコイスブルーのラグーンがとても綺麗です。
					ニュージーランド人のハネムーナーに絶大なる人気を誇るのも納得の美しさ!
					人口わずか2000人のこの島を訪れる日本人は、1年でわずか100人足らず。
					実にもったいない話です。いえいえ、逆に秘密の場所として隠しておきたい気も…。
					アイツタキに来たら、是非「ビショップクルーズ」に参加して美しいラグーンを満喫して頂きたい。
					「地球上にこんな綺麗な海があったのか・・・。」と思うこと間違いなしです!
					ラロトンガからアイツタキへの日帰りツアーもありますが、せっかくですからアイツタキ島にも宿泊して、最後の楽園と呼ばれるクック諸島を存分に楽しんでください!
基本情報
| 正式国名 | 地域名:クック諸島(Cook Islands) | 
|---|---|
| 国旗 | イギリスのユニオンジャックに、15の島を表す15個の星![]()  | 
				
| 面積 | 約237平方キロメートル(ほぼ徳之島の面積) | 
| 人口 | 18,000人 | 
| 首都 | ラロトンガ島アヴァルア(Avarua) | 
| 民族 | ポリネシア系(クック諸島マオリ族)91%、混血ポリネシア系4% | 
| 主要言語 | クック諸島マオリ語、英語(共に公用語) | 
| 宗教 | キリスト教97.8%(クック諸島教会派69%、ローマ・カトリック15%等) | 
| 略史 | ▼ 1595年 スペイン人により発見される。 ▼ 1773~1777年 英国探検家クック上陸・調査。(後にクック諸島と名づけられる) ▼ 1888年 英国の属領となる。 ▼ 1901年 ニュージーランドの属領となる。 ▼ 1965年 内政自治権を獲得し、ニュージーランドとの自由連合へ移行。  | 
				
| その他 | ◆ 南太平洋のほぼ真ん中 ◆ 赤道からの距離は、ハワイとほぼ同じ ◆ 15の島から成り立つ国 ◆ ニュージーランドと自由連合制 ◆ 国民はニュージーランドパスポートを所有 ◆ 低いサンゴ島の北グループ ◆ 隆起した火山の南グループ  | 
				
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